Internet Explorer等のブラウザでプラグインを呼び出します。
<<記述例>>
<EMBED src="http://www.music-palette.com/bgm_001.mid" autostart="true" loop="true" repeat="true" WIDTH="100" HEIGHT="30">
<<補足>>
src="ファイルのアドレス" :
再生したいファイルのアドレスを入れます。ここではhttp://www.music-palette.com/の中にbgm_001.midをUPロードしたときの設定になっています。
ちなみに同じディレクトリで設定する場合はsrc="bgm_001.mid"になります。
autostart="true" :
ホームページのアクセス時に自動でBGMを再生します。手動でボタンを押して再生したい場合は入れないで下さい。
loop="true":
WindowsMediaPlayerなどで繰り返し演奏します。一回の演奏で終了したい場合は入れないで下さい。
repeat="true" :
YAMAHAのMidiプラグなどで繰り返し演奏します。一回の演奏で終了したい場合は入れないで下さい。
width="100":
横幅を指定します。
height="30":
高さを指定します
<<設置のコツ>>
インターネットはブロードバンドが普及してサイトで音楽が聴けるのが一般的になりました。
MP3やWMA、MIDIを付けるサイトも急増しています。
サイトに音楽素材を設置するとBGMが流れてサイトが華やかになりイメージアップにつながります。
しかし設置方法を間違えると、サイトに訪問したお客さんに迷惑をかけることにもなり兼ねません。
今まで何百というサイトを見てきましたが、そこから得た経験をまとめてみましたので参考にご覧ください。
- 音楽素材は訪問者の意志で聴いてもらう。
サイトのBGMを自動再生するのは相手の状況を無視したものです。
職場で仕事中に息抜きで訪問したり、他の音楽を聴きながら訪問したり、他の重い作業を平行しながら訪問している場合もあります。
また自動再生の場合、そのページに戻る度に音楽素材が再生されますので迷惑な人もいるようです。
[自動再生]ではなく[手動再生]にして訪問者の意志でクリックして聴いてもらうのがベストです。
特にTOPページでは気を付けたいものです。
- 音楽素材は訪問者の意志で止めることが出来るようにする。
上記1、と同じ理由ですが、ストップのボタンは必ず付けて、訪問者がBGMを止めたい時に止めることが出来るようにしましょう。
- トップページに「BGMあり」「BGM無し」の入口リンクに分ける。
これは音楽素材に限らず、フレームやFlashを使用している場合に、よく使われている手段です。
分けることで訪問者が選択をして安心してサイトを回覧することができます。
- 「音が鳴ります」などの注意書きをする。
あえてサイトで音楽を自動再生したい場合は、
音楽素材を挿入したページに「このページは音が鳴ります」などの注意書きを入れるのもひとつの手段です。
以上、正しく音楽素材を活用して素敵なホームページを演出しましょう!